現在、多くの接骨・整骨院では「交通事故取り扱い」を掲げています。またそれに伴い交通事故事案を営業攻略とするセミナーも存在し、中には法律関係者主宰の場合もあります。
しかしながら、事故解決の相談現場においては、医療関係者と保険会社とのトラブルは減少もせず、「医療者対患者」のケースも少なくありません。
「医療従事者」にとって、正しい知識を得る機会があまりにも少ない事から、思い込みのままに臨床に携わっているのでは?といった場合も見受けられます。
株式会社プライムケアでは、業務として弁護士へ繋ぐまでを対応しておりますが、ネットワークを駆使しても、全国の多くの案件を対応する事は物理的に不可能です。そのことから、臨床現場にとって必要な知識を、長めのお時間を頂いての勉強会を行っております。トラブルを回避し、きちんとした解決に結びつく知識は、間違いなく患者さんにとって有益で有り、現場の医療従事者の信頼度が間違いなく向上するからです。
是非、皆さんが正しい知識を習得し、知恵へと変換出来る、お役に立てますように勤めてまいります。
プライムケアが提案する「交通事故事案」への対応方法
プライムケアの勉強会
株式会社プライムケアの勉強会では、ベーシックコースとアドバンスコースをご用意しております。
- 自賠責保険とは?健保併用出来るの?
- 損害賠償の流れと、医療者が関わる事
- 自賠責保険が使える時、使えない時
- 適切な“治療期間”とは? なぜ保険会社は打ち切りをしてくるのか?
- 後遺障害認定と、等級とは?
- 医療機関がすべき事としてはならない事
- 施術証明書の記載方法の基礎知識
- よくある質問より
- 保険機能の「使える」「使えない」を確認する
- 任意一括請求の誤解
- 「共同不法行為」と「異時共同不法行為」とは?
- 価格協定を考える
- 施術証明書の記載注意点
【使うべき・使うべきでないキーワード】【健保事案でも発行する必要はあるのか?】 - 「医接連携」時における、実務的な注意点
- 交通事故ビジネスの問題点
- 患者が受ける3つの交通事故の被害 「1・受傷 2・医療者 3・法曹関係者」
- 代表的な交通事故症例紹介(賠償分野から見た傷病)
- コンプライアンスをこえて、ふさわしくは無い広告とは?