一番最初のElitePlusの開催が無事終了いたしました。
当日は北海道内外から、2016年以降のアドバンスコース受講済みの先生方に集まっていただきました。
今回、作成の原稿について
これまでのスタンダード3コースを踏襲しながら、さらに
「交通事故にも関係するが、交通事故にも関係しないところにはで活用できる知識の提案」
を、織り込んだ内容でしたので、 過去の分とは別の意味で原稿作成は難航しました。
私の場合は、提案のメニューさえ決まってしまえば、後のレシピ構成はそこまで苦労しないタイプなのですが・・・
いかんせん、どうしても遅筆型になってしまいます。
とはいえ、開催日も決定しておりますし、参加表明も頂いておりますので、締め切りは決まっています。
こうなると、出てくるのはノルアドレナリン・・・だそうで、このホルモンの場合は「闘争」か「逃走」に作用するそうです。
そう「ここで逃げなければ、出来上がるんだ!」と信じて分泌させながら仕上げたような状態でした。
※今回は、受傷後のホルモン分泌とかも出しているんですよね。
期待値がとにかく凄かった
企画段階の時から、ある程度懇意にしている先生方に、
「こういうのやってみようと思うけど需要あるかな?今こそこういうことをやった方が、業界が良くなることに繋がると思うんだよね」
と、打診をした時から
「是非受講したい!」
「いつですかそれ?」
「杉本先生が今まで言っていなかったことを出す?どんだけ引き出しあるんですか?(笑)」
と、聞かないほうがよかったのか?と迷うくらいの食いつきっぷり。
ですが、その代わり的に「やるんだったら誰にもできないことをやらなきゃ意味がない!」と決意することができたぐらいでした。
ただ人の心の中は覗けませんので、期待がすごいのは分かりますが、フィーをいただく以上どこまですれば満足が得られるのか?満足に近づくのか?考えなくてはいけないので、ある意味手探り。
最終的に出た答えは、これまでのスタンダード3コースが「知識量」を重視していたことに対して「汎用性のある深掘り」をしていくということでした。
方向性が決まれば、何をどこまで話す?のメニュー決めにも繋がります。
メニューが決まれば、あとは加速するだけ。
自分の頭の中身から、臨床現場にマッチするように選んで出せば良いだけなので。
深掘りは
結果から言えば正解でした。
スタンダード3コースを受けていると、その後の現場において、実際の事例に向き合うことによって
「これって、この場合はどう考えたらいいんだろう?」
「勉強会で聞いたことに該当すると思うんだけど、大丈夫かヒントだけでも欲しい」
という状況になることは珍しくないそうです。
知ることによって見えてくるものも広がってくることから、患者さんを対応する以上はより正攻法でしたいのは、誠意ある医療従事者なら当然だからです。
結果をご報告すると・・・
提供側の私があれやこれやを説明申し上げるのもなんですので、参加者の方から直接の感想を「座談会形式」でいただいておりますので、そちらをご覧ください。
すでに2016年以降のアドバンスコースを受講済みの方で、参加を迷ってらっしゃる方は、背中を押していただくためのツールとして活用していただければ幸いです(笑)
次回は2019年12月15日(日)で、東京での開催です。
2020年の勉強会の予定として、東京と大阪でスタンダード3コースの開催は決定していますが、今回のエリートプラスにおいては未定ですので、この機会の参加をお勧めいたします 。
<医療従事者のための交通事故勉強会:ElitePlus in東京>
日時:2019年12月15日(日) 9:30~17:00
場所:アットビジネスセンター池袋駅前別館
受講資格:2016年以降のアドバンスコース既受講者(再受講含む)
定員:15名(最少催行人数5名)
費用:@75,000円
支払い方法:事前(paypal / paypay)
当日(現金 / paypay)
※キャンセル規定有り
受講特典:受講後1年間有効
・有料化する交通事故対応相談質問・アドバイスが無料
・受講後の「施術証明書添削」「交通事故事案対策コンサルティング」のフォローが2回まで無料
※弁護士法に抵触することは受けかねます。また訪問の希望・必要がある場合は別途実費となります。
申込方法:2019年10月3日~より先着順
HPリンクPDF用紙よりFAX、もしくは申込書同内容項目を「メール」か「お問い合わせ」にて送信ください
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