勉強会の事も、始動し始めております。
昨年の時点で「さて、来年からは・・・」と、毎年11月末頃には考えておりまして・・・。
昨年の雑感
今までも予言的な事は発していました。
4年くらい前に出していました「そのうち、手の平返しをされるよ」という事態に至っては、案の定なくらいに、これまでワンサカとアプローチしてきた法曹関係者から、完全にdisり対象としてSNSでも公言されてきています。
・患者を持っているから付き合っておこう
・とりあえず、聞き心地のよい「救済」とかのキーワードを羅列して「先生」として崇めるフリしていればいい
・弁護士特約もあるし、とりあえず受任すればなんとかなるから、被害者紹介してくれればいいや
みたいな方もおられるのは、否定しがたいですしね。
まぁ、医療従事者サイドとしては「先生業と言う名の不幸」の1つであって、「世間からどう見られているか?」の分析を怠っていると、相手の真意をくみ取れずに、踊らせられて最終的にアホ見る事になります。
手の平返しでは無いですが、「療養費検討委員会」「広告検討会」を傍聴しても、「柔整・あはきは医療ではない」と公的に発言されているわけです。
厚労省のHPにちゃんと議事録載っていますから、人から聞くのでは無く、自分でちゃんと確認した方が良いですよ、マジで。
まだ決まってないのに、煽っているコンサルが実際にいますから。
それで「無資格者の取り締まりやれ!と言っておいた!」みたいなのに踊らされはいかんのですよ。
そういうことを話す場じゃ無いのに、そんな発言で、決めるべき事の時間が減らされてしまっては、「医師ガイドラインに準ずる、はいオシマイ」という最悪の結果になりかね無いんです。
まずは資格者のガイドライン制定することで、周り巡って無資格者への影響出せるって方が、保健所が取り締まりするよりも、早くて現実的なんだけどね・・・。
全体的には
・disられまくる
・逮捕者は相変わらず
・「とりあえず、うまく出来ればいいや」で、進歩よりも「悪い風吹かなきゃいいなぁ・・・」的なお天道様に委ねる
といった、風潮になってきています。
これで言える事
「本当に困った患者さんの気持ちは、二の次、三の次なんでしょ?!」と思われても仕方無いって事です。
私、10年前からやるべき事・知るべき事は一貫してきていて、それを実行された方の結果報告は、多少はイバラの道だったとしても、結果出る人は出ています。
そもそも、交通事故事案って、医療従事者にとってその場での収益アップツールでは無いですしね。
収益上がったって人は、結果論であって目的では無いです。
目的にするから、ボンクラレベルのコンサルに煽られるんですよ。
では2019年はどうするの?
勉強会はテーマを掲げています。
2016年は「書類力のアップ」
2018年は「医療従事者よ、起き上がろう!」
でした。
ちなみに、2018年のは、立ち上がる前の起き上がりから考えましょうよ!という思いでした。
これは医療界全体です。
医師も交通事故知識の修得に関しては、文献も書籍も乏しんですよね。
ある先生が「臨床でのバイブルだ」と仰っていた書籍も見ましたが・・・あれ、結構なフィルターがかかっていて、そのまんま信じられてしまうと、被害者の立場としては賠償潰されかねないんですよ(笑)
(ま、監修している弁護士がそっち方面で有名ですし)
ということで柔道整復師向けテーマは決めていますが、来週発表します。
いま、お伝えするとするなら、あるブレインが復活してきてくれたんで、医師向け情報増やします。
そして「note」はちょっと大変なので、HP内の有料記事に移行する予定です。
やっつけ的ですが、本年も宜しくお願いします。
柔整師向け勉強会は?
とりあえず、6月に横浜での開催を予定しております。
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