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Twitterの無断画像使用から一転して発覚した、奈良県橿原市の・・・

先だって、私個人のTwitterには上げさせて頂きましたが、画像使用による一悶着がありました

事の次第

Twitterを徘徊していますと、ある方の画像データに目が行きます。
「・・・あれ?これどこかで・・・これ以前に上げた、施術証明書の記事に使ったやつじゃ無いのよ!」
と。

以前にアメブロにて上げた「施術証明書の問題点」を説いた記事でした。

この記事には、画像を2つ使っています。
・勉強会でも解説している、典型的な問題のある施術証明書
・ウチの院長が書いて及第点とは言えない施術証明書

そもそも、アメブロにはいくつか問題点があると思っていて、その1つが「著作権放棄」になるので、上げた画像には著作権の侵害を訴えることが出来なくなります。

しかし無断使用にしても、その先が問題でした。

実際、何のツイートに使われたかというと・・・
簡単に言えば療養費の不正請求。

・ある患者が、3月に整骨院行き「ふくらはぎが冷えから来る張りと重さを感じ」訴える
・ケガは一切していないが療養費で対応
・上手くやった事にするので、もしも保険者等々からの照会が来た際とために「証明書」を発行する
・しかし値段が500円
・内容的には「朝起きて立とうとしたら足をひねった」等のデタラメな内容
・聞いた、あま指師の方が怒り心頭

ここからが問題

・証明書を「施術証明書」と判断←これはこれで間違っていない

・ネット上で「整骨院 施術証明書」ということでググると、私のアメブロ画像にヒットして、取り込む

・療養費不正に関してだが、何故か私の「自賠責保険様式:施術証明書」の画像が出ているというカオスに変化。
見た人間は、療養費不正だが、この自賠責保険様式施術証明書が不正の根源と、混同しかねない。


・当然、私としては怒り心頭だが、ツイートされた記事では、事の状況が上手く把握出来ない


・自賠責の施術証明書が500円支払わせているのがいけないのか?それは問題ないだろ!?療養費なの?え?なに?となる


・本人にDMにて確認


・4,5回やりとりして、なんとか事態を飲み込む←イマココ

 

私の怒りポイント

要は、あま指師の方は、不正行為を行ったことに対する怒りがあり、冷静に確認を行わなかったことで起きた事態なのでしょう。

で・す・が・ね・・・

不正とは関係の無い事案に、勝手に画像使ってんじゃねえよ!
歪曲された表現により、どこかで私の画像見た人間が、私が不正に関与しているのと誤解されかねないだろうが!!!

ということだったんです。

あま指師さんとは紳士的に、やりとりをしました。
ただし、記事にしますよ、ということで。
「橿原の名前出しても良いですよね?」
「問題ありません」
との事でした。

まぁ、完全なミスを御自身も認めていらっしゃいますので、罪を憎んで人を憎まず・・・となりました。

しかし、ここでシコリが残ります

以下の2点です。

①どうもTwitter等のSNSによる、柔整叩きだけで問題の解決になるのだろうか?

②よりによって、あの奈良県橿原市?

 

①決して建設的では無いと思う、今の柔整叩き

私は数年前より、傾向に関しての「予言」をしてきて、命中させてきました。

例えば「柔整の不正で患者も逮捕から、患者の不正で柔整も逮捕といったようなバリエーションが増える」も、2015年ほどから申しあげていて、聞かれた方は何人もおられると思います。

2016年くらいからは「手のひら返しになってくるでしょうね」と申しあげていました。
これ、特に弁護士などを指しています。

SNSの中では特にTwitterですが、こと交通事故事案における「柔整師のしでかし」は、結構な勢いで非難されています。

結局は「柔道整復師は交通事故を扱うべきでは無い」という風潮へ、発展から完全移行になり始めています。

これはこれで、予想が出来ていました。
なので、勉強会を7年前から始めていた次第です。

証拠に、あれだけあった法律関係者からの「交通事故セミナー」は、3~5年前と比較して、相当数減っています。
結局、交通事故を知らないままに扱われる事で、損害賠償の立証において「足枷」にしか成らないので「むしろ関わるな」となるのです。

私の中では全部が想定内。
だけど、未だにどのようにすべきか?が建設的に代案が無い。

療養費もしかり。確かに、不正を追求される方が悪い!明らかに。

ですが・・・
それで、それだけで良くなるのでしょうか?

少なからず、交通事故事案と違い、療養費は少しずつ各種研修を始めとした制度改革はしています。

まぁ・・・保険者の言う通りに「白紙署名を禁止」にして「都度署名」とするのが一番簡単かつ効果的なんですけどね。悪い事してないんだったら、正々堂々と署名貰えばいいんですよ。
「制度が厳格化されて、健康保険使う際は、毎回署名になっちゃったんですよ。お手間取らせますね・・・」これを拒否されるようだったら、自費にすれば良いんですから・・・。

それでも「叩き」はあるわけです。
でも叩きだけじゃ、始まらないのは、何となくでも分かりきったことです。

なので私は「文化のアップデート」と称して、やる事を上書きする、手段をだしています。

同じコ・メディカルとして、不正を言及するなら、不正を非難すると同時に、背景を分析して抑え、どうあるべきか?まで示す。。。それが私が選択した建設的な未来を作る「文化のアップデート」だと信じています。

「評論家はだれでも出来る」は、私が外食産業時代に本社研修のスタッフに、飲み会で教えて頂いた言葉。
その言葉を肝に銘じることが、現在の自分の一部となる糧となったのは財産です。

叩くのはだれでも出来ます。
叩くだけなら、そのうち飽きられますから。

②あの奈良県橿原市って・・・

これに関しては、別途有料記事にて・・・

・・・づらいけど、まとめ

療養費の不正叩きに、ボクの自賠責施術証明書関係写真を使ったらアカン!
不正叩きをするだけなら誰でも出来る。

こんな記事を書いていたら、ホリエモンの記事にて「年金問題とデモ」というのを見ました。
非常に、似通っているかな?と。
ご参考までに。

======================================
『医療従事者のための交通事故勉強会2019:柔整師向け』

横浜ファースト:2019年6月23日(日)9:15~11:55
横浜ベーシック:2019年6月23日(日)13:00~19:00

横浜アドバンス:2019年7月7日(日)9:30~16:45

※横浜ファースト・アドバンスは終了済み

<場所>
アットビジネスセンター横浜西口駅前 602号室
神奈川県横浜市西区北幸1丁目8−4

<定員>
各会場:30名
(各最少催行人数15名)

<申し込み方法>
https://www.primecare.co.jp/workshop/
①弊社HP、もしくはFBページメッセにて案内PDFを取得下さい。
②FAXもしくは、申し込みデータをメール送信
③承り後、弊社から受付案内を致します(メールもしくはFAX)
④料金は会場にて現金にてお支払い下さい(領収書発行致します)

<メール受付の場合>
HP問い合わせフォームより
①氏名
②所属院
③連絡先番号もしくはアドレス
④取得資格
⑤希望コース
⑥同行有りの場合の同行者氏名
⑦ベーシック終了後の二次会参加希望の有無
をご教示下さい。

<料金>(すべて税込)
ベーシック・アドバンス新規(それぞれ)@22,000円
ファーストのみ一律:@10,000円
同コースの再受講:@10,000円

再受講者との同行またはペア割:@ー4,000円
(お一人当たり、ベーシック・アドバンスにそれぞれ適用)

※交通事故事案を同業者へのビジネス化されている場合は、別途加算料金を申し受ける場合がありますので、ご了承下さい。

<会場限定:書籍特別販売>
「医療従事者の為の交通事故取扱説明書:接骨院編」
@9,000円→特別価格@8,000円(ともに税込み:一人1冊限り)

<ご注意>
・撮影・録音・資料の二次使用は固くお断りします(発覚時損害賠償請求します)
・初参加の方の「PCによるノートどり」は、内容リークの懸念もある事から、ご遠慮頂いています。
・既に交通事故で商用活動(手法展開・セミナー等)されている方のファーストコース以外の申し込みは、理由回答によって参加をご遠慮頂く事もございます。
※管理人は「二次加害者」への幇助を一切行いたくないという信念がありますので、ご理解下さい。
勉強会でお会いしましょう

 

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