医療従事者向けの保険・交通事故・自賠責の知識をアップグレードする情報提供を行っています

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過去記事:参加者さんが書いてくれた「勉強会を受けるべき6つの理由」20170704

 

今回は「改正個人情報保護法」が、医療従者にとってどのように影響し、かつ保険会社との対応時にどのようにすべきか?も、ポイント立てて、情報提供しました。

受講されたかたは分かったと思いますが、以前と違うので、「え、どうせ関係無いでしょ」では済まなくなっています。

また、患者さんサイドが、保険会社への対応であり得るトラブルも出しています。

これには「そんなに言うなら裁判でもなんでもどうぞ」という、保険会社の強気が、何故におきるか?にも関連付いていますので、決して人ごとでは無く、またどうしてそうなるのか?という原理原則にも触れますので、皆様のお力になれば幸いです。

さて、勉強会では「再受講」はウエルカム体制です。
(その時は、宣伝してくださいねと、お願いしてもいますが・・・w)

そもそも、するべき情報量が膨大ですし、医療界そのものが交通事故を実態と剥離した既成概念で把握しすぎなので、とにかく時間も掛かる。

よく、交通事故セミナーが2、3時間で終わるとこ多いですが、どうやってんの?
ベーシック・アドバンスで、それぞれ6時間半をしゃべり尽くして、高速でやってそれだけかかるんですけどね・・・

他が神か、私がアホか・・・(笑)

まぁ、これ以上は減らせませんが・・・

再受講の先生から、実態に則して的を射ている投稿を頂きました。
受講の検討に採用して頂ければ幸いです。

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本日(きっと書き終わる頃には昨日)

横浜にて、

「医療従事者の為の交通事故勉強会」

に参加させていただきました。

医療従事者の方以外は意味不明かと思われますので明日の記事をお楽しみに!

と、読む人がへったところで話を続けます。

この勉強会はどんな勉強会かと申しますと、医療従事者、具体的には柔道整復師

鍼灸師など、整骨院、鍼灸院で働く

医療従事者が整骨院で対応する可能性

のある交通事故で受傷された患者さんを

施術する際に、必要な事、または

してはいけない事を学ぶ場です。

特徴としては、これこれこう言うことを

しましょう的なスキーム系ではない事、

デメリット、勘違いした場合には

これだけの迷惑を周りに撒き散らす事例

や、真っ当な対応をしなければ

患者さんに被害が及ぶことがあると言う

余り〇〇系の人が教えないことが学べる

事、それらに明確な理由がある事、

更には果たすべき義務が明確になる

と言うところです。

医療従事者が必ず受けるべきだと思います。必ず受けるべき理由は以下の通り。

1、記録の重要性がわかる

→整骨院は法的に診断する権利が

ありません。

レントゲンは取れませんし、

エコーなどの画像系機械も使ったとして

患者さんに見せてはいけない規定が

有ります。

では何もしなくても良いかと言うと

そうでないことが明確にわかります。

何を記録すべきかがわかります。

2、患者さんのために本当に必要な事が

とてもよくわかる

→ステッカーやのぼりを掲げるよりも、

病院に如何にして適切な情報を上げ、

お医者さんの限られた時間の中での診断

に必要な材料を提示する事がどれだけ

大事かが学べます。

3、考える習慣がつく

→これをやれば万事オッケー系の

スキーム大会では無いので、しては

いけない事は学べても、絶対の正解は

学べません。それを隠してバラ色

ハッピーオッパッピーな事は決して

やりません。ダメなことを知り、

では何が必要か、その為にする準備

は何か、これらを考える材料を

これでもかとばかりに惜しみなく

くれます。講師の杉本先生は毎回

必ず言います。

知識を得て知恵をつけましょう、と。

知恵は考えない人にはつきません。多分

4、多種多様な人達が集う

→様々な地域(今日は北九州からも!)

団体や、開業した方、これからの方、

吉田さんなどが集います。

つまり多様な価値観の人達と接する

機会があります。

そして色々な人達が集まる場の最大の

メリット、自分が知り得ない情報が

得られる上、色々な人がいるので

勧誘とかが無いです。

こんな感じです。

(あくまで例です。念の為

写真は東

十条のファミコン

居酒屋

であり、勉強会とは無関係)

5、何故整骨院に〇〇が近づいてくるか

わかる

→これは秘密!でも納得!なやつです。

これわかると〇〇に乗るのはまずい

事がよくわかります。

6、疑心暗鬼からくるストレスから

解放される

→知識が無ければ知恵は湧かない、

その為に、何でこう言うことになるのか、どうして〇〇はこう対応してくるのだろう、と言ったストレスから解放

されます。

やきもきするより必要なことに集中

出来ます。そのぶん患者さんに向き合う

時間も増える為、必然的に良い治療

が出来ます。

以上の理由から、この勉強会には

患者さんの事を真剣に考える

医療従事者は参加すべきと考えます。

ただネックがあり、

講師がセミナー業を営んでいるわけでは

無い為に不定期開催(今年は大阪が

冬にある模様)であること、

学ぶ内容が濃厚かつ大量の為、

1日がかりになることです。

ですので松果体がメタルファイヤー

な方以外はしっかり寝てからくると

良いと思います。

—————————————–

睡眠もそうですが・・・堅苦しいスーツで無くて良いですからね。

過度な緊張で、頭に入らない・・・これはお互いが不幸な事ですから。

是非、集中出来る格好でお越し下さい。

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